全人類で同じ方向に走って地球の自転を止めたい!

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地球は回っています。その上を移動するには地面を蹴らないといけません。投稿者さんは、自分たちが走っているときも地球をちょっとは回しているはずだと思いました。そこで、「全人類で同じ方向に走って地球の自転を止めたい」と考え実験します。
                   
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ためしに質量100㎏で地球と同じ重力をもつ小さな星で実験します。
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自転していない状態から、体重60㎏の人をひとり走らせてみます。すると、走る向きと逆に星が回転し始めます。みんなで同じ方向に走るとより簡単に回せます。でも、走るのをやめると回転は止まってしまいます。
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つまり、地球の赤道上に道を作って、この道を全人類で東に走り続ければ自転を遅くし、1日を長くできる……はず。
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全人類に赤道に集まってもらって、縦1mに5列、横に38人、密着して整列すれば、全人類76億人が赤道上をぐるっと1周(約4万km)埋め尽くします。もちろん海も橋を建設し、同じように整列します。
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そのほかの条件はこちらです。それでは実験を開始します。
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まず、自転の速度を測りながらみんなで移動します。
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秒速3mで大体100億分の1秒だけ1日が長くなりました。
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走りが速いほうが自転を遅くできるということで、どんどんスピードを上げていきます。全人類が100m10秒のペースで走れば、約34億分の1秒だけ1日が長くなりました。
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つまり、このまま走り続ければ、940万年経てば、ずれが累積して人類の力だけで時計が1秒狂うことになります。走るのをやめると1日はまた元の長さに戻ります。
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人類だけでは余りにも無力なので、車を使うことにします。車もまた地面に力を加えながら進むので、世界中の車13億台を赤道に集めました。重い方がより自転を遅くできるので、人類もそれぞれの車に5,6人ずつ乗ったものとします。
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では、実験を開始します。全部、時速100kmで走らせると、2億分の1秒だけ1日を長くすることができました。
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最大の陸上動物アフリカゾウにも手伝ってもらいます。平均7000㎏とし、時速40kmで走ってもらいます。
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それでは、全人類と世界中の車と全アフリカゾウで実験を開始します。でも、アフリカゾウ35万頭なら約115mに1頭しか並べない……。アフリカゾウは地球の自転を止めるのに向いていない……。
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アフリカゾウに手伝ってもらっても、全人類と車で走った時とほぼ変化はありませんでした。
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どうすれば自転が止められるのか? 色々実験をした結果、投稿者さんは、回りやすくするため地球を削ることを思いつきました。全体の表面を100kmだけ削って……、その削りかすをギュッとして赤道に集めます。そうすると、これだけで1日は約50分長くなります。
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回っているスケート選手が手を広げると回転が遅くなります。同様に軸から遠くに質量分布させると自転は遅くなります。そこで、地上では76億人にこの削りかすを割り振って持たせて走らせます。秒速約4000mで移動したらやっと自転が止められました。
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全体で見れば自転が止まる代わりに人が高速で回って、軸の周りの角運動量が保存されています。
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まとめると、とんでもない方法でしか自転が止められないことが分かりました。地球の自転って、凄いですね。
うわあ地球すげえー!
超サイヤ人でもこんなことできんやろなぁ
人が星を止めるって自転と同等のエネルギーをぶつけろってことか 当たり前だけど
この自転の力を何かにいかせないものか
普通なら「○○で△△をするのは不可能」で終わらせる所を△△を行う為にぶっ飛んだ発想になるの好き
人類ざっこ!人間やめるわ
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