アルファルファモザイク

米軍は16日、カブールから大使館員などを優先的に退避させるため、カブール国際空港を管理下に置いた。
大使館員や自国民、政府に協力してきた一部のアフガニスタン人などの出国避難が行われる中、ビザがなくても出国が認められているという噂が広まり、空港にはタリバンから逃れようとする人々が殺到した。

空港の混乱を撮影した動画がネット上で拡散されている。動画では、空港に押し寄せた人々が飛行機に無理やり乗り込もうとしたり、滑走を始める飛行機の横を一緒に走って機体にしがみついたりする様子が見られる。
別の映像は、飛行機が急上昇する中、3人が落下する瞬間をとらえていた。上空を飛行する機内から撮影したとみられる映像には、機体に絡まったままの男性の遺体の影が映っている。
空港施設の地面に転がっている2人の男性と1人の女性の遺体も発見されたが、遺体は激しく損傷しており、飛行機から落ちたのか、他の理由で死亡したのかは明らかではない。

https://tocana.jp/2021/08/post_218417_entry.html
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