『パラサイト 半地下の家族』で、ポン・ジュノ監督は「見えない線」を使って、貧しい者と豊かな者の世界を分けていた。
金持ちの家と、半地下に暮らすキム一家。
上へ行く者と、下に押し込められる者。
明るいリビングと、薄暗い地下。
清潔な空間と、臭いで見抜かれる階級。
この映画の残酷さは、格差を大げさに叫ばないところにある。誰かが「ここから先は入るな」と言うわけではない。それでも、そこには確かに境界線がある。
ポン・ジュノ監督は、この映画を韓国文化に深く根ざした作品として作ったと語っている。
半地下住宅、学歴社会、家庭教師、富裕層の生活感。どれも韓国社会に特有のディテールだ。
しかし、この映画は世界中で反響を呼んだ。
なぜなら、この映画が描いたのは韓国だけの話ではなかったからだ。
ポン・ジュノ監督の言葉を借りれば、私たちは結局、同じ国に住んでいる。
その国の名前は「資本主義」
スタンリー・キューブリック監督の「時計じかけのオレンジ」(1971年)が公開されて55年が経ちました。
この作品は北野武監督が選んだ10本の中の1本です。また「2001年宇宙の旅」も選ばれています。
その他作品
・天井棧敷の人々(1945年、監督:マルセル・カルネ)
・七人の侍(1954年、監督:黒澤明)
・L.A.大捜査線/狼たちの街(1985年、監督:ウィリアム・フリードキン)
・ワイルド・アット・ハート(1990年、監督:デヴィッド・リンチ)
・ガルシアの首(1974年、監督:サム・ペキンパー)
・ダークマン(1990年、監督:サム・ライミ)
・狂い咲きサンダーロード(1980年、監督:石井聰亙)
・鉄道員(1956年、監督:ピエトロ・ジェルミ)
#時計じかけのオレンジ #スタンリー・キューブリック
#北野武









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